東京都立中部総合精神保健福祉センターWeb 会議・Web セミナーシステム利用規約
令和2 年10 月29 日2 中精広第158 号
改正 令和3 年3 月23 日中精広第277 号
改正 令和3 年10 月7 日3 中精広第144 号
改正 令和5 年６月２日5 中精広第51 号
第１条 目的
この規約は、東京都立中部総合精神保健福祉センター（以下「センター」という。）の行う会議や研修に関し、クラウド型ビデオ会議サービス「Zoom」、「Microsoft Teams」、「Skype」、「Webex by Cisco」及び「Google Meet」のWeb 会議システム及びWeb セミナーシステム（以下総称して「本システム」という。）を利用して参加しようとする者（以下「利用者」という。）に対する免責・遵守事項等を定め、もって本システムの適正かつ円滑な利用に資することを目的とする。
第２条 適用
(1) 本規約は、全ての利用者に適用するものとします。
(2) 利用者は、本規約に同意するものとします。
また、センターは、利用者が本規約の内容に同意したものとみなします。
第３条 本システムの利用方法
(1) 利用者は、利用者の責任と費用で、インターネット回線、端末、周辺機器（Web カメラ、マイク、スピーカーなど）及び本システムのクライアント・アプリケーション※を用意し、それらを適切に設置、操作する必要があります。
※「クライアント・アプリケーション」とは、インターネットやネットワークに繋がっている別のコンピュータ（サーバ）から情報を貰ったり、送ったりするためのソフトウェア（クラウド型ビデオ会議サービスやLINE、Twitter などのアプリ等）のこと。
(2) 本システムで利用する端末のセキュリティ対策については、利用者自身で責任をもって実施してください。また、参加直前にOS（Windows、macOS 等）、BIOS 及びウイルス対策ソフトのアップデートを確認及び実施し、ウイルス感染等のない、セキュリティ対策に脆弱性のない環境で参加してください。
(3) 予期せぬ画面共有やバックドアによる情報漏洩等を防ぐために、本システムに関係しないソフトウェアやアプリケーションは、原則として、参加の前に終了してください。
(4) 利用者以外の者が見聞きできる場所で、本システムを利用しないでください。
(5) 各クライアント・アプリケーションは、必ず公式ホームページよりダウンロード又は最新版にアップデートしてください。公式ホームページ以外の場所からダウンロード又はアップデートした場合、セキュリティに問題が発生するおそれがあります。
(6) 参加者全員から書面による同意を得ない限り、Web 会議・Web セミナーの録音、録画及び撮影を行わないでください。また、法令上許される範囲を超えて、個人情報をやり取りしないでください。
(7) センターが提供する本システムに関するURL、ID 及びミーティングパスワード（以下「パスワード等」という。）を適切に管理及び保管してください。パスワード等を第三者に不正に使用され、又はそのおそれがある場合は、直ちに、その旨をセンターに連絡するとともに、センターからの指示がある場合にはその指示に従ってください。パスワード等の管理不十分、使用上の過誤又は第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は利用者が負うものとします。
(8) 公衆無線LAN（フリーWi-Fi）を利用して参加しないでください。
(9) そのほか、情報の保護のため、必要な情報セキュリティ対策を行ってください。
(10) 利用者が用意した上記の環境に由来する損害その他の問題について、センターは一切の責任を負わないものとします。
第４条 知的財産権
本システムにより提供又は使用する動画・資料・教材・配布資料等の著作権や肖像権を含む知的財産権は、東京都又は東京都に利用を許諾している者（講師等）に帰属しています。私的利用を含むいかなる形態及び目的においても、動画・資料・教材・配布資料等の全部又は一部について複製、転用、配信、掲示、送信、削除、変更、翻案又は第三者への提供・開示などはできません。
第５条 禁止行為
利用者は、本システムの利用に当たり、以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当するとセンターが判断する行為をしてはなりません。また、利用者の禁止行為によりセンター、本システムの他の利用者（以下「他利用者」という。）又は第三者等に損害が生じた場合は、利用者はその損害全てを速やかに賠償する責任を負うものとします。
(1) 本システムを不正の目的をもって利用しようとする行為
(2) センター、他利用者又はその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
(3) 本システム利用のためにお知らせするパスワード等を不正に利用しようとする行為又は第三者に提供する行為
(4) 本システムに虚偽の情報を入力する行為（第三者になりすます行為）
(5) 本システムにより提供される動画、静止画などの撮影、録音や録画、内容及び配布資料の複製、公衆送信、アップロード等を行う行為、その他SNS 等インターネットへの転載、書き込み
(6) 犯罪に関連する行為及び公序良俗に反する行為
(7) 所属する団体の規則に違反する行為
(8） コンピューターウイルス、その他の有害なコンピュータープログラムを含む情報を本システムに送信する行為
(9) 本システムの利用規約に違反し、また、その運営を妨げるおそれのある行為
(10) その他、センターが不適切と判断する行為
第６条 免責事項
(1) センターは、利用者が被った損害及び損失につき、一切の責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益に係る損害についても、賠償する責任を負わないものとします。
(2) 本システムに関連して利用者と他の利用者又は第三者との間において生じた紛争等については、利用者が自己の責任によって解決するものとし、センターはその一切の責任を負わないものとします。
(3) センターは、本システムを通じて利用者が他利用者又は第三者から得る情報などについて、正確性、有用性、適時性、網羅性、完全性及び特定目的への適合性を有すること、利用者による本システムの利用が利用者に適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、継続的に利用できること及び不具合が生じないことについて、明示又は黙示を問わず何ら保証するものではありません。
第７条 中断・中止
センターは、以下のいずれかに該当する場合、利用者に事前に通知することなく会議・研修の一部又は全部の中止若しくは中断をすることがあります。また、これらに伴い利用者に生じた損害及び損失について、センターは一切の責任を負わないものとします。
(1) 本システムの提供に必要な定期的点検や緊急的保守を行う場合
(2) 通信回線及び本システムに負荷が集中した場合
(3) 本システムにおいて利用しようとする装置や通信回線（第三者及びセンターが提供しようとするものいずれも含む。）が不通、故障等（過失によるものも含む。）により使用不可能となった場合
(4) 予期せぬ事態、自然災害等により本システムの提供が困難となった場合
(5) その他やむを得ぬ事由により、センターが停止又は中断の必要があると判断した場合
第８条 本規約の変更
センターは、センターが必要と認めた場合は、本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の規約を電子メールその他の適切な方法により利用者に通知します。変更後の規約は、センターが別途定める場合を除き、利用者に変更を通知した時点から効力を生じるものとします。
第９条 損害賠償の請求
利用者が本規約に反した行為若しくは不正又は違法に本システムを利用することにより、センターに損害を与えた場合、センターは利用者に対し、相応の損害賠償の請求（弁護士費用を含む。）を行う場合があるものとします。
第10条 準拠法
(1) 本規約の有効性、解釈及び履行については，日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
(2) 本規約に定めるもののほか、本システムの利用に当たっては、関係法令・規定の定めによるものとします。
第11条 管轄裁判所
本規約又はサービスの利用に起因し、又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。
附 則
この利用規約は、令和2 年10 月29 日から施行する。
附 則
この利用規約は、令和3 年3 月23 日から施行する。
附 則
この利用規約は、令和3 年10 月7 日から施行する。
附 則
この利用規約は、令和5 年6 月2 日から施行する。
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